今年は映画祭10周年です

みなさまこんにちは。「福井駅前短編映画祭」の実行委員長を務める、「ふくいまちなかムービープロジェクト」の宮田と申します。

当映画祭は、現在プログラムマネージャーを務める木川剛志さんが福井駅前にあった空き店舗などを利用して、単発的に開催をしていましたが、2015年に福井市の事業「ふくい夢アート」の一環で、映画館を貸し切り、全国から作品を募集してスタートしました。

第一回より審査委員長に福井市出身の俳優、津田寛治さんを招き、現在では150本前後の作品が集まり、どこにもない視点での映画祭となっています。

2020年の新型コロナにより、一度お休みをいたしまして、今年の2025年はちょうど10周年にあたります。そこで、少し大きく映画祭を開催しようと計画しています。

11月8日は本番の映画祭となりますが、その前後、7日と9日に映画関係者を集めてのトークイベントを開催する予定です。

7日は当団体が「福井駅前短編映画祭」のスピンオフ企画として2016年より開催している、市民参加型の映画制作プロジェクト「ふくいムービーハッカソン」に監督として、役者として参加いただいた方々をお招きして、これまでの作品を鑑賞しながら「福井で映画を撮ること」についてのトークイベントを開催予定です。

9日は、全国の映画祭を実施されている方々をお招きして、「映画祭とまちづくり」についてのトークイベントを予定しています。現在5つほどの映画祭関係者にお声がけをしております。もう少し増えたらとも思っています。

今年の映画祭は、おもてなしも少し頑張ろうと思っており、参加されるみなさんが福井を感じてもらえる、楽しんでもらえる取り組みも考えております。是非福井を感じながら、全国の映画に関わる方々との交流を深めてください。

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